多読 ish札幌の魚住です。私が「多読」に出会ってから早いもので15年くらいになりますが、教室ではほぼ同時期から他のメソッドをメインにしているため、「多読」はサブ的な形で取り入れています。そのせいか、「多読」という言葉を使う度にどうも腰が引けてしまっていました。「多読と言うほどのことはしていないし…」「そんなにたくさん読んでもらっていないし…」仲間の先生にもうるさがれるくらい、ついつい口癖のように言っていました。邁進する先生達の中にあって、「多読」をしていると大きな声で言う自信がなかったのです。そこにコロナ禍で、世の中がどんどんオンラインのメリットを有効に使っていく中、私は疲労感が増してオンラインから離れ気味になり、何となく取り残されていくよう...2021.03.09 00:07BLOG