読み方いろいろ オホーツクの新井先生からバトンを受けて、私も子どもたちの様子をお伝えしようと思います。私の教室の多読は全体の3分の1ほど時間を取って、他のアクティビティと組み合わせてやっています。そんな"子ども英語教室の絵本多読の様子" を子どもたちとのやり取りで私が感じたままに思い返してみました。 ORT Stage1からスタートしてそのまま行けた子たち、途中でProject X CODEに鞍替えした子たち、両方だめだった子たち、さまざまですがどの子も多読のときに英語の意味を聞いてくることはありません。千差万別、多彩な子どもたちをタイプ別に書き出してみました。2020.11.21 15:00BLOG
ことばが生まれるときお久しぶりです。北海道オホーツクの新井です。前回のきっぱさんからバトンを受け取りました。きっぱさんは、英語多読の支援者が大事にすることとして、「本をたのしむ心を育てる」「生徒に本を渡せばそれで終わりではない」のだとお書きでした。私の教室では、あい変わらず、まだ「生徒に本を渡す」段階にないケースが多いです(^^;) 本を手渡す前に私の教室では、以前の投稿でも書いたように、小学生クラスから高校生がいるレッスンでも「絵本の読み聞かせ」をします。 「読書」を「お勉強」にしたくない、「強要したくない」気持ちからです。くりかえしになりますが、これは、自分が「読書好き」だから特に気にしている点。読書の効用は数多くあれど「効用目当て」は、「ナニカチ...2020.11.07 15:00BLOG