第1回 英語絵本リーディング・サークル Willy-Nilly 開催から1週間が経ちました。
ご参加くださった皆さま、楽しい時間を一緒に作り上げてくださり、本当にありがとうございました。
皆さまから、アンケートやメッセージなどで感想が続々と寄せられています。
お寄せいただいた感想の中から、ほんの一部をご紹介しますね。
とにかくとても楽しかったです。気付いていなかった事を知れたり、同じ絵の解釈が異なっていてなるほどね〜と感じたり、1人では出来ない事ばかり。しかも、気の知れた仲間とではない所が面白くもありました。こんな風に絵本というアイテムだけで色々語り合える人との出会いは貴重な時間でもありました。とっても楽しかったです。ありがとうございました。
皆と絵について思いつくままに話をする時間がとても楽しかったです。グループの人数もちょうどよく、自分が気づかなかった事をシェアしてもらったり、イギリスやアメリカの買い物などの文化まで話しが広がり、終始ワクワクした気持ちでした。
初めて出会った方々でも、絵本があれば和やかな雰囲気でいろんな話が出来るもんなんだなあと実感しました。本当に参加ありがとうございました!好きな本に限らず、あまり注目していなかった作品についてお話出来るのは興味深くて楽しかったです。
とても楽しい時間をありがとうございました。絵を見ていても自分では気づけなかったところなど、深掘りするなど楽しかったです。みなさんと一緒に一冊の本を読むのは最高の楽しみ方ですね。ありがとうございました。会の中で紹介していませんが、Pat Hutchins さんが大好きでYouTube のRosie and Jim もよく見ています。Pat Hutchins さんは1994-95 年の2年間出演されています。Canal boat からRosieとJim と探検にでかけイギリスの日常が知れ、最後に描かれる絵が毎回素敵です。
今回、新たな発見がいくつもありました。その中で最も印象的だったのは、『Rosie’s Walk』について話したときに、なぜこの絵本がおもしろいのか、をあらためて考えたことです。この絵本の絵はとても素晴らしいと思っている。けれど、そこまでおもしろいと感じていない、というような発言があり、なぜ、わかりきっている展開なのに何度読んでもそのたびに笑っちゃうんだろう、と考えました。おもしろいと思って読んでいる参加者は、その理由を一所懸命に頭の中で探して説明しようとしていましたが…そういう時間もとても楽しかったです。結局のところ、なぜおもしろいか、なんて言葉では説明できないんだと思います。(感覚的につかんでいるものを)言葉ですべて説明できるわけではない、というような内容を最近読んだ新書『バカの壁』(養老孟子著. 新潮社)と漫画『BREAK BACK』(KASA著. 秋田書店)に書いてあったのですが、そのことが頭に浮かびました。
どれも素敵な感想ばかり。
皆さん、ありがとうございます。
Rosie and Jim について書いてくださった方からは、その後さらに情報をいただきました。
Rosie and Jimの出演者は、最初の2年は Postman Pat の作者さんで、その後 Pat Hutchins さんにバトンタッチしたそうです。Dad のsupermarket 体験ができる?動画もある、とのこと。
皆さんもぜひ一度ご覧になってみてください。楽しいですよ〜♪
文: MIKI
北海道函館市
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